【他支援機関との5つの違い】GoTodayの徹底した復学支援とは?

【他支援機関との5つの違い】GoTodayの徹底した復学支援とは?

「文責:小中学生復学支援・GoToday

この記事は2024年10月29日に更新されました

復学支援GoToday|【他支援機関との4つの違い】GoTodayの徹底した復学支援とは?
この記事を読むとわかること

GoTodayと他の支援機関との違いについて

不登校の支援と一言で言っても、考え方や方針は支援機関によって大きく異なります。親御さんとして、どの支援が本当にお子さんに合っているのか、迷われることもあると思います。

GoTodayでは、お子さんがスムーズに学校に復帰できるよう、GoTodayならではの考え方を大切にしています。今回は、他の支援機関との違いや、GoTodayの特長をお伝えします。

GoTodayと他の支援との5つの違い

GoTodayの復学支援が「他の支援機関と何が違うのか」についてご説明します。

(1)親が変われば、子は変わる

他の支援機関では、子どもを直接変えようとする考え方が主流です

例えば、カウンセリングや診断を通じて「〇〇症」といった診断をつけ、時には薬を使って治療を進めることもあります。もちろん、これが全ての支援機関に当てはまるわけではありませんが、多くの場合、子ども自身への働きかけが中心となります。

一方で、GoTodayでは、「親御さんが変わることで、お子さんも自然と変わっていく」という考え方を大切にしています。

私たちは、親御さんにお子さんとの関わり方をお伝えし、その結果としてお子さんが少しずつ変わっていくことを目指しています。

親御さんにとって、「私が変わるだけで、本当に子どもが変わるの?」という不安や疑問があるかもしれません。

しかし、私たちはこれまで多くのご家庭で、この考え方に基づいた支援方法で結果が出ています。

お子さんへの指導が全くないわけではありませんが、親御さんが少しずつ変わることで、お子さんも自然に学校に戻れるような方法で行っています。

もう少し詳しくお伝えします。

(2)教室への継続登校を徹底していること

GoTodayの一番の特徴は、朝から夕方まで教室への継続登校を目指していることです。

別室・保健室・支援クラスではありません。

多くの支援機関が「学校に行くこと」を目標とする一方で、GoTodayは「教室へ継続して登校すること」を目指します。

長期間学校を休んでいたお子さんが再び登校する際に感じる不安を理解し、事前に対策を講じることで、親子ともに不安を軽減し、継続登校できるように支援を行なっています。

また、保健室登校や適応指導教室、フリースクールを選択肢として提案することがある一方で、GoTodayではこれらを推奨しません。

なぜなら、これらは、一時的な居場所としては役に立つかもしれませんが、根本的な解決には繋がらないと考えているからです。

GoTodayでは、子どもが教室に戻り、社会生活に必要なスキルを身につけることを目標としています。

GoTodayが考える不登校の根本的な原因についてこちらの記事でまとめていますので、ぜひお読みください。

【必読】不登校の原因を復学の専門家が事例で解説

(3)自立と協調性を促す家庭教育を行なっていること

GoTodayでは、「子どものしたいことを全て認める」ことが不登校克服には逆効果だと考えています。

他の支援機関が「待ちましょう、いずれ動き出します」と言うことがある一方で、私たちは親が変わることで子どもの自立を促す方針を徹底しています。

不登校が長引くことで、親子の依存関係が強まり、子どもが社会的に必要な忍耐や我慢を学ぶ機会を失ってしまうことが考えられます。また、甘えを助長する対応は、年齢相応の自立を阻む結果となり、不登校の長期化させる危険性があります。

他の支援機関が「認めてあげましょう」「もっと甘えさせてあげてください」と言うことがあるかもしれませんが、GoTodayでは親が子どもに過度な依存をさせないよう、具体的な指導を行います。

例えば、甘えの行動を放置せず、適切な線引きを行うことで、子どもに善悪を教え、自分で判断し乗り越える力を促す親の関わり方を指導します。

GoTodayは、お子さんの自立と協調性を育み、3〜4ヶ月で復学を目指します。

親御さんには、我々の方針がただ厳しいだけではなく、子どもが将来社会で自立できるよう支援していることをご理解いただきたいです。

お子さんの年齢相応の自立を促すためには、親の対応を変えることが不可欠だと考えています。

(4)精神医療へ頼らないこと

不登校になると、心療内科や精神科への通院を勧められることがありますが、GoTodayは不登校の原因が病気ではないと考えています。

過去に数百名の子どもたちが復学してきましたが、GoTodayでは、精神薬を服薬していたり、精神科への通院を行なっている場合は、考え方が180度違うため、やめていただく方針を取っており、面談を希望される親御さんには事前にその旨を伝えています。

(5)ご家庭それぞれの状況に応じたオーダーメードの支援を行なっていること

不登校の問題はご家庭やお子さんによって状況が異なり、同じ支援方法が全てのケースに適用できるわけではありません。

なので、GoTodayでは、ご家庭の状況やお子さんの個別の状況に合わせたオーダーメードの支援を行っています。

具体的には、親御さんが毎日相談できる体制を整え、緊急時にも迅速に対応できるようにしています。

突然のトラブルが発生した際にも、すぐにご相談いただけることで、最適な対応を行うことが可能です。

こうした柔軟で継続的なサポートにより、それぞれのご家庭が抱える課題に対して、適切かつ効果的に進められるような方法で行っています。

GoTodayならではの特徴

代表をはじめ、スタッフのほとんどが、元不登校の親

Gotodayでは、代表をはじめスタッフのほとんどが、元不登校の親です。

不登校の辛さや大変さは、実際に経験した親でなければわからないことも多くあります。

だからこそ、私たちは親御さんと同じ目線で復学支援を行い、安心して相談できる環境を整えています。

親御さんのブログ発信が多い

GoTodayで復学支援を受けられている親御さんの中には、Amebaブログなどで積極的に発信をされている方が多くいらっしゃいます。

これらのブログは、GoTodayから執筆を依頼したものではなく、報酬をお支払いして書いていただいているわけでもありません。実際に誰がどのブログを書いているのかも、私たちはほとんど把握していません。

親御さんがブログを書かれる理由は、同じ不登校の経験をしている親御さんの力になりたいという純粋な気持ちからと伺っています。

自分たちがGoTodayでの支援を通じて不登校を乗り越えた経験を、他の親御さんにシェアしたいという思いで、リアルな体験談を綴ってくださっています。

GoTodayで復学を果たしたお子さんの姿を見ることができるブログは、他の親御さんにとっても大きな励みいなると思いますし、これだけ多くの親御さんが自発的にブログで発信されているのは他の支援機関にはないと思います。

親同士の横のつながりを大切にしている

GoTodayでは、支援を受けている親御さん同士が横のつながりを持てるよう、定期的に食事会や集まりを開催しています。

誰でも参加できる会や地域別で行ったり、お子さんが大学生になった親御さんの同士の食事会なども行っています。

不登校に悩む親御さんにとって、同じ経験をしている親同士のつながりは大きな支えとなると考えているからです。

支援が終了した後も、親御さんはこれらの集まりに参加することができ、気軽に交流を続けています。

GoTodayでは、単にお子さんの復学支援だけでなく、親御さん同士の絆を深めることも大切にし、皆さんが安心して前向きに子育てができるような場を作っています。

GoTodayの復学支援

GoTodayの復学支援の特徴は、「親が変われば子が変わる」という考え方に基づき、親御さんが主体となる支援を行っています。

具体的には、親御さんの考え方やお子さんへの接し方を変えることで、子どもが社会性を育み、自立と協調性を身につけ、学校生活に適応できるようになる支援です。

GoTodayの復学支援の内容・料金についてはこちらをご確認ください。

お悩み別に詳しく書いていますので、お子さんの状況に合った内容をお読みいただけたらと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です