不登校の子どもが行事だけ参加する理由と親が気をつけるべきこと

復学支援GoToday|不登校の子どもが行事だけ参加する理由と親が気をつけるべきこと

「文責:小中学生復学支援・GoToday

このようなお悩みはありませんか?
  • 不登校でも行事だけ参加させていいのか?
  • 行事だけ参加できるのに普通の授業には参加できないのはなぜ?
  • 行事だけ参加させた場合に親として対処すべきことは何か?

不登校の子どもが学校行事だけに参加することは、親にとって複雑な気持ちだと思います。

授業には出席しないのに、運動会や文化祭、修学旅行などの行事だけ参加するのはなぜか?

親としてどのように対応すれば良いのか?

毎日、心配や葛藤を抱えながら、お子さんのために何が最善か考えていることと思います。

Go Todayでは、これまで行事だけ参加するけれど、通常の授業には参加しない子どもをもつ親御さんからの相談を多く受け、教室へ復学し継続登校できるように指導を行ってきました。

その経験を元に、本記事では、不登校の子どもが行事に参加する理由や親の対応方法、行事参加が学校復帰のきっかけとなる可能性についても解説します。

小中学生復学支援GoTodayでは、不登校克服を専門に、小中学生のお子さんの不登校でお悩みのご家庭に「親が変われば、子は変わる」という考えに基づいた支援を提供しています。

2018年から活動を開始し、毎年約40名のお子さんが当支援を通じて復学しています。GoTodayでは、遅刻や早退をせずに毎日教室に通えるようになるまで、復学期間を約3〜4ヶ月以内で教室への復帰を行えるように支援を行っています。

復学後も継続的に登校できるよう、ご家庭に合ったサポートを続けています。

GoTodayについての詳細は、こちらをご確認ください。

最終更新日:2024年8月16日

不登校の子どもが行事だけ参加する理由

不登校の子どもが行事だけに参加する理由は、主に周囲からの働きかけが影響していることが多いです。

親御さんとしては、お子さんが学校行事に参加することで再登校できるきっかけになるのではないかと考えるのは当然のことです。

しかし、実際にはその参加の背景には、お子さん自身の強い意志ではなく、親や先生、あるいは学校からの声掛けが関係していることが少なくないからです。

例えば、親御さんが「行事だけでも参加してみない?」と何度も声をかけ、先生と連絡を取り合いながら、子どもをなんとかその日だけでも学校に送り出そうとすることがあります。しかし親御さんの思いとは逆に、お子さんが渋々参加するケースが多く、これが本当に、その後の学校復帰のきっかけになることは少ないのです。

つまり、不登校の子どもが行事だけに参加する理由は、主に周囲からの働きかけが影響していることが多いです。

行事だけ参加する子どもに対して親が気をつけるべきこと

学校行事に参加するお子さんに対して、親としてはつい期待を抱きたくなるものですが、特別扱いや過度な干渉をせずに、温かく見守ることが大切です。決して、行事から帰宅したお子さんに根掘り葉掘り親から聞き出そうとすることはやめてください。

親御さんにとって、お子さんが久しぶりに行事に参加する姿はとても嬉しいもので、つい「どうだった?」と質問したくなるかもしれません。しかし、このような声かけが逆にプレッシャーとなることがあります。

また、親が期待を込めて聞いた言葉に、すぐにポジティブな反応が返ってきても、それが長続きしないことも多いです。お子さんが無理をして前向きなことを言っている場合もあるため、その言葉に過度に期待すると、次の日には再び不登校になってしまい、親御さんが落胆することがあります。

例えば、お子さんから「楽しかった」「明日から行けるかも」という言葉を聞くと、親御さんとしては「次こそは学校に行けるのでは?」と希望を持ちたくなると思います。

しかし、実際にはお子さんが次の日になると元の状態に戻ってしまうことも少なくありません。そのような状況が繰り返されると、親御さんは次第に不安になったりイライラしてしまい、お子さんにも悪循環になります。

お子さんが「何を考えているのか」知りたくなる気持ちは十分に理解でいます。

しかし、お子さんに考える時間を十分に与え、行事参加後はあえて聞かず、自然にお子さんが話してくるのを待つことが良いです。そうすることでお子さんが自分のペースで考え、切り替えることができるようになってきます。

不登校と行事参加の現状

不登校の子どもが学校行事にだけ参加することは、学校復帰のきっかけとなる一方で、通常の授業に出席しないことが常態化するリスクもあります。そのため、行事参加自体の善悪ではなく、「どのように参加したか」と「親がどう対応したか」が重要です。

学校行事への参加は、家族以外との人間関係を保つ機会を作り、成功体験を通じて子どもに自信をつけさせる可能性もあります。しかし、行事にだけ参加することで、行事以外への学校生活への適応が困難になるケースも少なくありません。

例えば、行事参加を通じて成功体験を得た子どもは、その経験を糧にして学校生活への復帰を目指すことができます。しかし、行事にのみ参加することが習慣化してしまうと、授業に出ないことが当たり前となり、学校復帰が難しくなることもあります。

親御さんにとって、行事にだけ参加させることが本当に良いのか悩み、行事参加をどう受け止めるべきか迷われることもあると思います。

だからこそ、最も大切なのは、行事参加そのものではなく、行事に参加する過程や、その後の親の対応です。

行事参加が学校復帰への第一歩となる可能性

行事参加は不登校児の学校復帰の第一歩となる可能性がありますが、親御さんが過度に期待することなく、通常授業への参加を目指すことが重要です。

親御さんとしては、お子さんが少しでも学校に戻ることを願う気持ちが強いと思います。しかし、行事参加に過剰な期待を寄せると、親の期待が子どもにプレッシャーを与えてしまい、かえって学校に戻ることが難しくなることがあります。

また、学校は集団生活を行う場所であり、他の生徒に不公平感を与えないためにも、不登校児1人に特別対応をすることはクラス全体のバランスを崩すリスクがあります。

例えば、普段の授業には参加せず、行事だけに参加する子どもがいると、その子に合わせてクラスメイトや先生が特別な対応をしなければならなくなり、集団生活のルールや協調性が損なわれることがあります。

また、親御さんが「行事だけでも参加してくれれば」と願う気持ちは理解できますが、その期待が子どもに伝わると、子どもがその期待に甘えてしまい、結果的に継続的な登校が難しくなる可能性もあります。

親御さんとしては、行事参加が学校復帰のきっかけとなること大切にしつつ、通常授業への参加を最終的な目標に据えることが大切です。

復学事例・体験談

イベントや行事には参加するものの教室に入れなかったお子さんの復学事例をご紹介します。

以下はその具体的なケースです。ぜひ参考にしてください。

復学支援GoToday:体験談(母親画像)
中学1年生・男子

小学校の卒業式にはみんなと出席、「中学からは頑張る!毎日学校に行く!」と言っていましたが、中学に入学してゴールデンウィーク明けから学校に行けなくなりました。

不登校の状況

長男が小学六年生の一学期、コロナ休校明けで月に一、二回ほど休むことがありました。中学受験を目指していましたが、鉛筆を持つと息苦しくなり荒れるようになりました。

夏休み明け、二学期に入ってすぐ中学受験を諦めることを決めた翌日から五月雨登校が始まり、9月のシルバーウィーク明けに完全に学校に行けなくなりました。

私は過干渉、過保護で毎日「学校どうするの?」と声をかけ、長男もそれに応えるように時々別室登校や放課後登校をしていました。

小学校の卒業式には参加し、「中学からは頑張る!毎日学校に行く!」と言い、中学に入学してから毎日登校していましたが、3週間後のゴールデンウィーク明けから再び全く学校に行けなくなりました。

長男が不登校になり、スクールカウンセラーや民間の不登校カウンセラー、親の会、不登校を診てくれる小児科などあらゆる相談機関に相談しました。

しかし、「できたことを褒めましょう」「動き出すまで待ちましょう」「学校を諦めたほうがいい」などのアドバイスが多く、全く解決に繋がりませんでした。

長男はますます家に閉じこもる生活に慣れ、学校に行くきっかけを失ってしまっているのではないかと感じていました。

また、長男には弟が2人いて、長男の不登校初期には弟たちも引きずられるように学校に行けなくなった時期がありました。

さらに、父親が全く理解がなく長男に当たり散らし、家庭崩壊していたことが辛かったです。

長男の不登校初期からGoTodayの存在は知っていましたが、家庭崩壊しているような状況では引き受けてもらえないのではないか、もし引き受けてもらえなかったらもう頼るところがなくなると思い、相談することができませんでした。

しかし、中学に入って再び学校に行けなくなった時、再度ホームページや本を読み、「母親が変われば子も変わる、その言葉にかけたい」と思い、申し込みました。主人にも「長男のため、主人のために私が頑張るから」と説得しました。

登校後、お母様より

「決意して、絶対私が変わる!」と意気込んで申し込みましたが、指導を受け始めた時は自信がなく、不安になることもありました。

しかし、その度に毎日電話指導を受け、叱咤激励してもらいながら何とかこなしていました。

指導を受けた結果、まず変わったのは主人でした。主人は激変し、とても安定しました。

これには本当に驚き、感謝しています。

その後、二人の弟も見違えるように自立できるようになりました。

私はご指導を受ける前、良かれと思ってしていた対応が過保護、過干渉になっていて子供たちにとって良くない対応だったことに気付きました。

また、自分の理想を子供たちに押し付け、コントロールしようとしていたことも分かりました。

今は子供の力を信じて待つことができるようになり、私自身も楽に生きられるようになりました。

長男も、しんどい時や苦手な授業、行事がある中で、今では当たり前のように毎日登校しています。

中学受験を諦め自信を無くしていた頃とは全く違い、苦手なこともやり過ごし、友達と楽しく学校に通っています。

GoTodayの支援で救われ、本当に感謝しています。

もしお子さんの不登校に悩んでいる親御さんがいたら、迷わずに相談してみてください。必ず、100%良い方向に進むと思います。

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復学支援GoToday:体験談(母親画像)
中学1年生・男子

担任の先生や友達の協力もあり、時々行ったり運動会や修学旅行を目標にイベント前数日間は行けたりしていましたが、行ける頻度も少なくなっていました。

不登校の状況

長男は小学5年生の夏休み明けから不登校になりました。

それ以前もお腹が痛い、頭が痛いと言って週に1回程度休むことがありましたが、年々頻度が増えていました。

担任の先生や友達の協力もあり、時々登校したり運動会や修学旅行などのイベント前には数日間行けることもありましたが、徐々に行ける頻度は少なくなりました。

卒業式には何とか参加しました。

中学に入学してからは、春休みには「中学からは頑張る!」と言っていたものの、4月に入学してから行けたのは2日間ほどでした。

友達が遊びに来れば遊びに行き、外出もするものの、不登校になってからは基本的に昼夜逆転の生活を送っていました。学校のイベント前には頑張って生活リズムを直そうとしていました。

暴力や暴言はありませんが、ストレスが溜まると小2の弟に当たり散らして泣かせることがありました。

息子がいつ登校できるようになるのか、悩み続けました。最初に他の相談機関の電話相談でアドバイスを受けましたが、特に変化はありませんでした。

息子は学校や友達関係には問題がないと言っていましたが、なぜ行けないのか本人にも分からず、ただ朝になると行きたくないと言っていました。

先生や市の支援の方からは「心のスタミナ切れかもしれない」と言われましたが、それだけでは解決できず、家庭内での対応に困っていました。

反抗期も重なり、息子は私や主人と衝突し、自分の意見や気持ちを話さなくなりました。

家ではほとんどカードゲームやDSで過ごし、昼夜逆転の生活を続けていました。

息子の不登校期間が1年半を迎え、焦りを感じていました。

そんな時、GoTodayのブログを見つけ、「親が変われば子供が変わる」という言葉に共感しました。

最初の面談で的確なアドバイスを受け、長男の子育てに対する長年の疑問が解けたような感覚があり、支援を依頼することに決めました。

原因も分からず、でも学校に行きたいと言う息子に対して、何をしても登校が長続きしなかったので、ここしかないと思いました。

登校後、お母様より

支援を受け始めてすぐに、長男の自立心を妨げていたのは私の過保護、過干渉な対応だったことに気付きました。

今までは先回りして「これをやって」「まだやっていないの?」と急かしていましたが、支援を受けてからは本当の意味での見守り方を学び、息子に任せることができるようになりました。

他の支援機関では、学校の勧めで市の不登校訪問の方が定期的に来てくれましたが、具体的な手段はなく、この子の将来が不安で仕方ありませんでした。

GoTodayのご指導で、子供への対応を変えると、息子はみるみる自立し、自分で対処できるようになりました。

ご指導のおかげで、私が先回りせず見守ることができるようになり、子育てが楽になりました。

再登校日は特に緊張した様子もなく、あっさり登校していきました。

放課後は久しぶりに友達と遊び、機嫌良く帰宅しました。

ここからがスタートだと思い、継続登校を目指してご指導を守り続けていきたいと思います。本当にありがとうございます。

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復学支援GoToday:体験談(母親画像)
中学2年生・男子

小6の途中の別室登校、イベント登校も含めて、2年間不登校の期間がありました。

不登校の状況

小6の途中から不登校になり、別室登校やイベント登校を含めて2年間の不登校期間がありました。

きっかけは友人とのトラブルでした。

不登校になってからは昼夜逆転でゲームばかりしており、親が注意すると反発し、暴力を振るうこともありました。偏食で不衛生な生活を送り、人との関わりを避け、オンライン上での会話だけをしていました。

学校の先生や地域の支援も拒絶し、フリースクールには数回行きましたが続きませんでした。本人は自殺願望を持った時期もありました。

周囲の方々は「エネルギーがたまれば大丈夫」と言ってくれていましたが、いつエネルギーがたまるのか、いつトンネルから抜けられるのか分からず不安が続いていました。

なぜこうなったのか、これからどうなるのか、このまま引きこもりの生活が続くのではないかと恐れていました。

私自身も心が安定せず、仕事や対人面でトラブルが起こりそうになり、辛い日々を過ごしていました。

また、妹への影響も心配でした。

不登校から1年経った頃、フリマサイトで購入した不登校関連の本に「GoTodayさんで復学しました」とのメッセージがあり、初めて知りました。

サイトを拝見しても金銭面の不安や親が変わるだけで復学するのかと詳細が分からず、少し警戒しつつも面談の約束をしました。

しかし、コロナでの自粛期間と重なり、一旦面談はキャンセルしました。

その後1年ほど経ち、様々な機関に相談してみたり、フリースクールに通わせてみたりしましたが、息子は変わりませんでした。

そこでようやく「息子は学校へ通いたいんだろう」と気付き、GoTodayさんで復学された方のブログと出会い、「これはお願いするしかない」と思いました。

面談の際に、息子の経過をお伝えすると「友だちがいるなら、早く戻してあげましょう」と言われ、決心しました。

登校後、お母様より

私自身、ごく普通だと思っていた子どもへの関わり方が過干渉であり、先々の心配をし過ぎていたことに気付きました。また、子どもの問題と親の問題が混同していることが多く、自分自身の関わり方の傾向を指導のおかげで知ることができました。

親が干渉しなくても、息子が自分で考え行動できる力を持っていることが分かりました。

以前は、親子の会話は多い方が良いと思っていましたが、そうではないことに気付き、不必要な声かけがなくなりました。

復学から半年経ち、息子は周囲から「不登校だったの?」と言われるほど変わりました。

欠席することなく、部活も学校行事も本当に楽しそうに過ごしています。

24時間体制でしっかりとサポートしていただき、安心して指導を受けることができました。

本来の中学生の姿に戻していただき、心より感謝しています。

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復学支援GoToday:体験談(母親画像)
中学2年生・男子

本人が修学旅行は行きたいというので、別室登校をお願いしたりしてなんとか修学旅行に行きましたが、それからは別室登校も難しくなり、なんとか卒業式だけは出席しました。

不登校の状況

小学5年生の3学期も終わろうとする3月半ばから「学校に行きたくない」と言い始め、不登校が始まりました。

息子は「もう5年生は行かない。6年生になったら行く」と言っていましたが、入学式準備の日以降は登校できない状態が続きました。

クラスの子にきつく当たられたことが原因で、6年生になっても環境が変わらず登校は難しい状態でした。

別室登校や修学旅行には参加したものの、その後は再び登校が難しくなりました。

卒業式だけは出席し、小学校を卒業しました。

しかし、日に日にできていたことができなくなり、人が怖くて外に出られない、夜一人でお風呂に入れないなどの症状が現れました。

中学に入学しても、入学式の翌日に1日登校しただけで再び学校に行けなくなりました。

5月に復学支援をお願いし、1学期終了の1週間前には再登校できるようになりました。

学校に行けないだけでなく、今までできていたことができなくなることに不安を感じていました。

将来への不安から、口では「休んでいい」と言っても、本心ではいつ行けるようになるのかとイライラしてしまうことがつらかったです。

最初は県の不登校支援に相談し、カウンセリングや学校への対応を教えてもらいましたが、息子の行き渋りは改善しませんでした。

スクールカウンセラーにも相談しましたが、私自身の悩みを聞いてもらうだけで、具体的な解決策は得られませんでした。

息子が精神的に不安定になると病院にも通いましたが、発達障害の薬や入院治療を勧められ、とても受け入れられませんでした。

そんな中、GoTodayのサイトに出会い、「親が変われば、継続登校できる」という言葉に後押しされました。最初の面談で「全然大丈夫。すぐ行けるようになりますよ」と言われ、信じて指導をお願いすることに決めました。

登校後、お母様より

私自身が先回りして過干渉な子育てをしていたことに気づきました。

支援を受けてからは心配ばかりせず、息子に任せることができるようになりました。

息子は復学後、自己肯定感が上がり、「どうせ」という言葉を言わなくなりました。

また、親に対して感謝の言葉も増えました。

宿題なども自分で計画を立ててできるようになり、自分のことを自分で考えるようになりました。

本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

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GoTodayの復学支援

Go Todayでは、行事には参加するけれど、普段の授業には登校できていないお子さんだけではなく、遅刻が当たり前になっていたり、保健室などの別室登校をしていたり、毎日登校できていないお子さんが教室へ朝から継続して登校できるように復学支援を行っています。

こちらの記事でもイベント・行事に参加しても教室に入れないケースの考え方・対応策についても解説しています。

行事だけ参加するお子さんにどう対応したらいいかわからない、どのように復学に導いていったら良いのかわからないなど不安な方は、Go Todayにご相談いただけたらと思います。

GoTodayの復学支援の内容・料金

お子さんの状況に応じた考え方・対策はこちらをご確認ください。

まとめ

不登校の子どもが行事だけ参加する理由

  • 周囲からの働きかけが大きな影響を与えている。
  • 親や先生からの声掛けが参加のきっかけとなることが多い。

行事だけ参加する子どもに対して親が気をつけるべきこと

  • 過度な期待や干渉を避け、見守ること。
  • 行事後に根掘り葉掘り聞かず、子どもが話すのを待つ。
  • 前向きな反応があっても過度に期待しない。

不登校と行事参加の現状

  • 行事参加は学校復帰のきっかけになる一方、授業への出席が困難になるリスクもある。
  • 行事参加の善悪よりも、参加の過程や親の対応が重要。
  • 成功体験が学校復帰につながることもあれば、行事参加が習慣化すると通常授業への参加が難しくなる可能性がある。

行事参加が学校復帰への第一歩となる可能性

  • 行事参加は学校復帰の第一歩になり得るが、親が過度に期待しないことが重要。
  • 行事参加をきっかけにしつつ、通常授業への参加を最終目標にすることが大切。

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