不登校児の「意見を尊重すること」と「わがままを認めること」の違い

GoToday不登校の根本的な問題

「文責:小中学生復学支援・GoToday


こんにちは!

しのさんです。

復学支援を行っていて、実際に感じることを書いています。

お子さんの不登校で悩まれている親御さんの参考になればと思います。



復学支援で実際に親御さんからこのような言葉をよく聞きます。

「うちの子は人前で話すの苦手なんです、、」

「うちの子は自信がないんです、」

「うちの子は友達がいないんです、」

「うちの子は人前で話すのが苦手なんです」

など。

このような言葉は、お子さん自身からもよく聞きます。

こういう部分もあるんだな、こういう性格なんだな。

と知ることもできますが、ここで気をつけないといけないのは、

自分は悪くない、ちゃんと私に合わせて接してくれないあなた(第三者)や環境が悪いよ

という考えになっていないかです。

周りは理解してくれない!

となってはいけません。

私は病気なんですよ。

いじめられてるんですよ。」

先生が怖い

という子もいます。


じゃあどうこうして解決しよう。


という話になれば良いのですが、他人や環境のせいにしたまま、
そこで止まってしまっています。

そこからなかなか進みません。

このようなことを子どもが言うと、
学校の先生や、スクールカウンセラーは大体は
無理しなくていい」「充電しましょう」と必ず言います。

病気」「いじめられてる」「先生が怖い」学校に行けない理由としては、

正当な理由に聞こえます。

しかし、ここで大事なことは、病気か病気じゃない、無理するしないではなく、「自分は悪くない、他人や環境が悪い」という自己正当化と自己中心の性格を正さないことが問題です。

その性格が、学校生活(集団生活)を送る上で支障をきたしているのであれば、

早く治さなければいけません。

家庭の中で小さい頃から、「子どもの意見を尊重しましょう。」という風潮から、尊重しているつもりでも、知らず知らずのうちに親が子どもの言いなりになっている場合、子ども自身は、自分の意見が正しいと当たり前のことのように過ごしていますから、子ども自身も気付きません。

子ども上位の対応に親御さんが気付いて、やめることが必要です。

不登校改善の方法や子どもを変えようとする方法は世の中にたくさんあります。

しかし、不登校克服の方法や家庭内での具体的な対応を教えているのはごく少数です。

不登校克服は家庭教育を学ぶことでしかできないと思っています。

私たちは、具体的な声かけ、対応、考え方、一つ一つお母さんが、安心して言動できるようにお伝えできる不登校克服の専門家です。

今不登校でお困りの方は、お一人で悩まずにお問い合わせください。

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ある日、うちの子が学校に行かなくなったら

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