お子さんが不登校になると、仕事を辞めるべきかどうか、迷いますよね。
- このまま仕事を続けて大丈夫なのか?
- 辞めた方がよいのか?
と悩まれる親御さんは少なくありません。
特に低学年のお子さんの場合「お母さんは家にいてほしい…」と言われると、どうしても心が揺らぎますよね。
一人にしておくのも心配なことですし、親としてできることは全部やりたいと思いますよね。
しかし、GoTodayの経験上、辞めれば不登校は改善する、辞めなければ改善しない…という様なものではないのです。
この記事では、子どもの不登校で仕事を辞める事のメリット、デメリットを考えてみましょう。
仕事を辞めるメリット・デメリット
〈仕事を辞めるメリット〉
★お子さんと過ごす時間が増える
★学校からの連絡や急な対応がしやすくなる
★親御さん自身が時間に追われにくくなる
★職場への気を使わなくてよくなる
★一度辞めることで気持ちの整理がつく
〈仕事を辞めるデメリット〉
★お子さんと共に過ごす時間が長くなり、親子の距離が近くなりすぎる
★お子さんが何でも母親に頼るようになる
★親御さんが先回りして世話をしすぎてしまう
★親が先回りをして世話を焼きすぎる
★母親が社会とのつながりが気薄になりマイナス思考に陥りやすい
★収入が減り、経済的な負担が大きくなる
★一度辞めると、同じ条件で仕事に戻ることが難しい場合がある
上記のようなケースが見受けられます。
お子さんの不登校をきっかけに仕事を辞めるか・続けるかはお子さんの年齢や状態によって判断する基準は変わってきます。
ですので、メリット・デメリットを考えていただき、判断することが必要です。
仕事を続けながら学校復帰を目指すことができます
Go Todayでは、親御さんが仕事を続けながらでも、お子さんが学校復帰を目指せるよう、ご家庭の状況に合わせて支援を行っています。すでに仕事を休んでいる場合や、辞めている場合でも問題ありません。
支援を進める中で、少しずつ仕事を再開したり、勤務時間を元に戻したりする親御さんもいらっしゃいます。極力これまでの生活を変えずに復学を目指すことが可能です。
Go Todayで支援したご家庭の事例
GoTodayで復学支援を受けられた実際の事例を参考までにご紹介しますね。
●仕事を休んで寄り添ったものの、状況が変わらなかったケース
中学2年生の息子さんを持つAさんは、お子さんが安心して過ごせるように仕事を休み、そばで寄り添い続けていました。
しかし、学校へ戻れる兆しが見えないまま、1年3か月が経過していました。
支援開始後は、できる範囲で仕事に戻り、お子さんへの声掛けや先回りを少しずつ減らしていきました。
お子さんが、家で一人で考え、行動する時間が増えたことで、息子さんは少しずつ自分の事は自分でできるようになり、その後、教室への復帰と継続登校につながりました。
●仕事をすることなど考えられなかった状態から、仕事を始めたケース
小学3年生の息子さんを持つBさんは、お子さんの不登校が続く中で、「常にそばにいなければならない」と感じ、仕事をすることなど考えられない状態でした。
支援を通して、お子さんができないことを先回りして手伝う関わりを見直し、短い時間から少しずつ家を空けるようにしました。
その後、Aさんは仕事を始め、お母さんと離れて過ごす時間ができたことで、息子さんも、不安なことがあったときに、少しずつ自分で考えて対処できるようになりました。
最終的には、元気に登校できるようになりました。
●仕事を始め、子どもを管理する関わりを見直したケース
小学6年生の娘さんを持つCさんは、不登校になった娘さんの生活や行動を、すべて自分が管理しなければならないと考えていました。
支援開始後は仕事を始め、学校の時間帯に家を空けるとともに、必要以上の声掛けや管理を減らしていきました。
その結果、娘さんは自分で起きて学校の準備をし、課題や予定についても、自分で考えて管理するようになりました。
親御さんも、お子さんを信じて見守れるようになり、少しずつ自分の時間を持てるようになりました。
ここまでご紹介した事例は、母親が仕事を始めれば不登校が改善する、という意味ではありません。仕事を始めたり再開したりしたことだけではなく、親御さんが必要以上に先回りする関わり等を見直したこと、お子さんが自分で考えて行動する機会を増やしたことなど、いくつかの取り組みが重なった結果です。
不登校と仕事の悩みを、一人で抱え込まないでください
仕事を辞めるという決断は、簡単にできることではなく、お子さんのために仕事を変えるのはとても勇気のいることだと思います。
「仕事を続けていてよいのだろうか」
「辞めた方が子どものためになるのだろうか」
「仕事を辞めたのに状況が変わらず、どうすればよいのか分からない」
このような悩みを抱えている親御さんは、Go Todayにご相談ください。
お子さんの年齢や現在の状況、ご家庭の事情をお聞きしたうえで、これまでの経験からこれから何を優先して考えればよいのかを整理します。

復学支援GoToday
25年以上にわたり、小中学生の不登校や登校しぶりに悩むご家庭を支援し、これまでに1,000名以上のお子さんが再登校しました。
2018年からは、「復学支援GoToday」として「親が変われば、子は変わる」という考えのもと、現場での支援経験をもとに支援を続けています。
親御さんへの毎日の相談と具体的な助言を行い、お子さんが自らの意思で教室へ戻り、その後も継続して登校できる状態を目指しています。
