基本的な不登校克服についての考え方
まず、基本的な子育ての考え方をお伝えします。
大きく2つあります。
①親は親、子どもは子どもとして物事を考える。
②親は聞き上手になる。
子ども自身が自分で考え、行動できるように依存心から自立心へ育んでいくためには、ご家庭での親御さんの対応がとても大切になってきます。
不登校克服のために、親の対応を変える。という事で、「不登校になったのは親の対応が悪いの?」と質問を受けますが、それは違います。
親御さんの対応は、他の家庭と同じように叱ったり、褒めていらっしゃると思います。
私たちの考えでは、親御さんの今の対応は「お子さんの性格に合っていないだけです。」とお伝えしています。
不登校児特有の性格があり、言葉の受け取り方も違うので、一人一人に合った対応をしなければなりません。
子どもは子どもとして物事を考えるということで、親は子どもに何もしないのか、子どもの事については全て許していいのか。というと、そういうわけではありません。
子どもの自立が目的ですので、非常識な行動や、法律に触れるような善悪についての判断は正していく必要がありますので、伝え方やタイミングについては指導の中でお伝えしていきます。
「親が変われば子は変わる」
私たちはこの考えを基にお子さんが学校へ復学し、自立した生活を送れるように対応策をお伝えします。
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こんにちは!しのさんです。
こちらのブログを見ていただき、ありがとうございます!
こちらの記事では、不登校克服のための基本的な考え方についてお伝えします。
スクールカウンセラーや、心療内科などの医療機関の考え方とは違う内容になりますので最後までお読みいただけたらと思います。