復学支援GoTodayとは
復学支援GoTodayは、これまで小学生・中学生のお子さんの不登校でお悩みのご家庭に『親が変われば、子は変わる』という考えを基本に、一家庭一家庭に合った支援を行ってきました。
復学までの期間は通常3〜4ヶ月で行い、継続登校できるまで支援を行っています。
「登校」と言っても、別室や保健室登校、遅刻・早退などではなく、「毎日、遅刻や早退なく教室に通うこと」を目指して指導を行っています。
私たちGoTodayの想い
GoTodayのサイトに訪れてくださり、ありがとうございます。
ネット検索で見つけていただいたのでしょうか?それとも、書籍やお知り合いからのご紹介でしょうか?
いずれにしましても、GoTodayのサイトにお越しいただいたこと、感謝いたします。
多くの方は、お子さんが不登校になり、さまざまな機関に相談したり書籍を読んだりしても解決せず、最後に私たちのところに相談に来られます。
GoTodayでは、以下のようなさまざまなケースを支援してきました
- 3年以上の長期不登校
- 五月雨登校や母子登校
- 家庭内暴力、昼夜逆転
- 発達障害や起立性調節障害の診断を受けているお子さん
- 1年以上外出していない
- 3ヶ月入浴していない潔癖症(手を何度も洗うなど)
私たちの支援を受け、毎年約40名のお子さんが復学しています。
お子さんのご状況に応じた考え方・対応法について下記のページで解説しています。
復学支援の進め方
「不登校」と言ってもご家庭毎に状況は全く違います。
そのため私たちは、一家庭ごとのご家庭の事情に合わせた支援を大切にしています。
復学支援を開始する前には、必ず対面で2時間の面談をさせていただき、GoTodayの考え方・方針をお話しさせていただきます。
また、親御さんのお悩みを伺い、そのご家庭に合った指導方法をお伝えしていますので、その上で一度持ち帰っていただき、支援を受ける・受けないをご判断いただきます。
支援が始まると、毎日電話相談を行い具体的な対応策をお伝えし、スタッフ全員で情報を共有しながら、お子さんが安心して学校に通えるようにサポートします。
最近では、支援を受けて不登校を克服された親御さんが、お知り合いの方にGoTodayを紹介してくださるケースが増えており、信頼をいただいていることを感じています。
「復学支援の内容・費用」についてはこちらをご確認ください。
「復学支援開始までの流れ」についてはこちらをお読みください。
私たちが考える復学支援について
私たちは、復学支援を通じて「学校に戻す」ことだけではなく、お子さんの自立心や協調性を育みながら「継続登校」することに重点をおいています。
不登校のお子さんが学校以外の場所、例えば塾や習い事で勉強することも一つの方法かもしれません。しかし、それだけでは社会に出て自立するための準備には十分ではないと私たちは考えています。
不登校のお子さんには、それぞれ異なる事情がある中で、「ただ見守りましょう」「好きなことをさせましょう」といった対応だけで良いわけではありません。
お子さんが将来、自立して生活できるようになるためには、集団生活を通じて自立心や協調性を育むことが不可欠です。
そのために、私たちは「子ども」に焦点を当てるのではなく、「親」に焦点を当てて、「親が変われば、子は変わる」という考えを大切にしています。
親が過干渉せず、適度な距離で見守る姿勢を持つことで、お子さんは自然に自分で行動できるようになり、成長していくのです。
代表の先生、スタッフの写真や名前、復学支援で携わったご家庭の写真はないのですか?
代表やスタッフの写真がサイトに掲載されていないことで、ご不安に思われるかもしれません。
これは、復学支援を受けているご家庭のお子さんがネットで私たちGoTodayを見つけた場合、支援に影響が出ないよう配慮しています。
日々、代表やスタッフは現場に出向き、お子さんたちと直接向き合っておりますので、その点はご了承ください。
事前面談の際には、先生やスタッフの名前をお伝えしています。
代表指導者について
代表指導の紹介(60代)をさせていただきます。
※指導内容により、先生の写真や、名前は載せておりません。
面談の際に名前等、書面にてお伝えしています。
自身の子どもが不登校になり、自ら受けた復学支援のノウハウを学び、今の時代の流れや、子ども一人一人の性格に合わせた指導法を確立しました。
初めは親御さんの口コミで広まり、今では復学支援を初めてから約20年が経っています。
これまで全国から問い合わせがあり、面談数だけでも1000件を超え、復学支援を受けられた約900人以上の子どもたちが全員復学しています。(指導継続率99.8%)
当初、子育て塾という名で活動し、2018年に小・中学生復学支援Go Todayとして新しく活動をし始め、毎年約40名のお子さんが復学しています。一度指導を始めましたら、親御さんが辞めない限り、責任を持って継続登校まで指導しています。
しのさんについて
指導の先生の下で、復学支援に携わり、Gotodayのサイトを管理しています。お問合せ時の対応・面談も行っています。
私が代表と出会った当初、復学支援はホームページなどはなく、紹介のみで広まっていました。私自身、多くの親御さんや、お子さんが復学していく姿を間近で見てきましたので、復学支援を、より多くの親御さんに、知っていただきたく、2018年にGoTodayを立ち上げました。
延べ1500回以上のご家庭に訪問支援を行い、親御さんや不登校のお子さんたちと直接会い、指導も行なってきました。
全国津々浦々、日々現場に足を運び親御さんやお子さんと関わっています。
私が実際に不登校のお子さんたちと関わってきて思うこと
私が実際に不登校のお子さんたちと関わってきて感じることを、少しお話しさせてください。
まず、お子さんには一人一人、その子特有の性格やこだわりがあるので、お子さんの性格に合わせた対応や子育てが必要であること。
待っているだけでは、不登校の問題が自然に解決することは、実際には多くないこと。
親御さんが先に行動を変えることで、お子さんも変わる。つまり、「親が変われば、子は変わる」という考えは、確かなものということです。
時には、不登校の原因として「精神的な病気」や「発達障害」が挙げられることもあります。もちろん、そうしたケースがあるのも事実ですが、多くの場合、必ずしもそれが根本的な原因ではないと考えています。
私自身、これまで300名以上のお子さんたちと向き合い、診断を受けたお子さんたちが元気に学校に通えるようになった姿を数多く見てきました。
最近の社会では「学校に行かなくてもいい」という風潮も広まっています。しかし、私が感じるのは、多くのお子さんが「学校に行きたくない」と考えているわけではなく、「行きたいけれど、行けない」という状況にいるということです。
不登校のきっかけや、お子さん一人一人の性格は異なります。そのため、私たちは一家庭ごとに、親御さんとお子さんとの会話や対応をしっかりと見定め、具体的なアドバイスをお伝えしています。
個々のケースに合わせた対応が大切であり、それによってお子さんの変化が見られることが多いのです。
「親が変われば子は変わる」――この言葉は、これまでの多くの支援経験からも実感しています。不登校は親子の関わりの中で解決していける問題です。
私たちは全国どこでも復学支援を行っておりますので、どうか一人で抱え込まずに、お気軽にご相談ください。
スタッフについて
GoTodayのスタッフは、実際に子どもの不登校を経験し、復学支援を受けた母たちを中心に、お子さんの不登校でお困りの方の力になりたいと復学支援のスタッフとして活動を行っております。
復学支援の支援者の立場であると同時に、不登校のお子さんを持つ母の立場の気持ちも分かります。現在スタッフは東京・埼玉・札幌・大阪・兵庫で活動を行なっています。
組織概要・アクセス
組織概要
組織名 | 小中学生復学支援・家庭教育支援GoToday |
所在地 | 〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目18番1号 THE BLOOM UENO 214号室 |
創業年月 | 2018年1月 |
支援対象地域 | 全国どちらにお住まいでも復学支援を受けていただけます。 |
支援対象学年 | 小学1年生〜中学3年生 ※中学3年生は夏休み中までのお申し込みまでお受けしております。 |
支部 | 東京(本部)以外に大阪・札幌・福岡にもスタッフがいますので、各地域で面談も行っております。 面談可能日・場所についてはこちらをご確認ください |
書籍 | 2020年12月:ある日、うちの子が学校に行かなくなったら(amazonページ) 2023年3月:復学支援-ある日うちの子が学校に行かなくなったら②(amazonページ) ・著者の鈴木は小学3年生の息子の不登校・復学をきっかけに、15年以上復学支援の活動をしています。 現在はGoTodayのスタッフとして活動しています。 |
地図・アクセス
〒110-0015
東京都台東区東上野3丁目18番1号
THE BLOOM UENO 214号室
JR上野駅より徒歩5分
東京メトロ日比谷線上野駅より徒歩3分
【地方からお越しの方】
東京駅からJR山手線で3駅(7分)で上野駅になります。
【お車でお越しの方】
弊社専用の駐車場はありません。
近くにコインパーキングがありますので、ご利用ください。