【克服体験談39】娘の変化を見て家族も前向きに。朝起きるとめまいや立ちくらみで午後から登校していた – 中学2年生・女子

不登校 体験談

「文責:小中学生復学支援・GoToday

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お子さんの不登校でお悩みの方のお力になればとのことで承諾をいただき、掲載させていただきます。

GoTodayに依頼する前のお子様の状況・不登校期間を教えてください。

中学1年生の秋頃から朝起きると目眩、立ちくらみなどの体調不良(恐らく学校でのストレスが原因)が続いたため、午後から1時間だけ授業を受ける生活になりました。

暫くして体調は回復したのですが、中々朝からの登校に戻すことが出来ず、欠席が増えていき、学校に行こうとすると今度は頭痛、吐き気を訴えるようになり、気づけば1か月に3~4日くらいしか行かなくなりました。

家では1日の大半をスマホや動画鑑賞で過ごしており、用があれば外出もしていましたが、交友関係は一切なかったです。

新学年になるタイミングで完全復学すると言っており再登校しましたが10日程でまた不登校になってしまいました。

不登校期間(五月雨登校)は6カ月です。

お子様が不登校になってどのようなことに悩んでいましたか?  

娘は学校(クラス)に戻りたいと言っていました。

だからこそ親として不登校を1日でも早く解決したいと思っていたのですが、どこに相談しても「待ちましょう」「別室登校や適応教室はどうですか?」と言われてしまい、なかなか”解決”に繋がる方法がみつからず途方に暮れていました。

また娘の不登校の原因の1つに思考の偏り(0、100思考、完璧主義、融通がきかない等)があるのではないか、この思考のままだと再登校だけではなく、社会で生きていくことも厳しいのではないか、と考えるようになり、どうしたら娘の思考を改善できるのかということも悩んでいました。

GoTodayを選んだ理由は何ですか?

初めてホームページを読ませていただいた時、”不登校になりやすい子どもの特徴”と”不登校になる子の親の特徴”が私たち親子にピッタリと当てはまったことと、不登校克服の考え方がとても共感できる内容で、特に「子どもの自立」「親が変われば子は変わる」という言葉に私が求めていたのはこれだ!と強く心を動かされました。

娘の不登校によって子育てに自信を失い、何が正しいことなのかもわからなくなっていた私は、GoTodayさんなら全ての悩みを解決していただけるのではないかと思い支援をお願いしました。

復学支援を受けてお母様ご自身やお子様に変化や改善が見られた点を教えてください。

私自身とても心配性で娘に対し失敗や間違い、辛い思いをさせたくないと常日頃、過干渉・過保護・先回りばかりしていました。

復学支援を受け家庭教育を学び、今は”失敗は成功のもと”、”かわいい子には旅をさせよ”という考え方に変わりました。

日々のご指導によって対応を変えていくと、娘はどんどん元気になっていき、逞しく、自信が持てる子へと変わっていきました。

思考はネガティブからポジティブへと変わり、コンプレックスに思っていたことは”自分にしかない個性”と捉えられるようになり、今はコンプレックスではなく、自分の強みだと思えるようにもなりました。

失敗や間違いをしても、以前はもうダメだと落ち込み、投げやりになっていましたが、すぐに気持ちの切り替えが出来るようになり、引きずることがなくなりました。

そんな子へと成長が出来たのはGoTodayさんのご指導のおかげです。

またGoTodayさんにお世話になり始めた頃、主人が職場のストレスにより心の不調を訴えておりました。

主人も娘と同じく0、100思考で完璧主義な所があったのですが、娘がどんどん変化(成長)すると近くで娘の変化を見ていた主人の思考も少しずつ変わっていきました。

復学支援を卒業する頃には主人の思考が柔軟にそして前向きに変化していきストレスとも上手に付き合えるようになったのです。

まさか復学支援で主人まで回復するとは思っていませんでしたのでとても驚きました。

「親が変われば子は変わる」は本当でした!

これからもご指導していただいたたくさんのことを忘れず、子の自立を目標に成長を見守り続けられる親でいたいと思います。ありがとうございました。

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