【克服体験談22】2年間不登校「私が対応を変えるとすぐに変化が現れたのは、妹と弟でした」 – 中学2年生・女子

不登校 体験談
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不登校 克服体験談
お母様からのお問い合わせ内容

小学6年生の後半ごろから、少しずつ休み始め顔色が良くない日があったりしたので、心療内科にかかり、発達のテストも受けましたが特に診断はつかず。

行事には参加していて、放課後登校も何度かしていました。

中学へ進学後は、入学式には参加し、出られる授業だけ週に数回は出ています。

習い事へ行ったり、学校が休みの日には友達と出かけたりしています。

ですが、学校の教室には入れないので、このままでは高校へ進学したくても、できなくなると思います。

登校を諦めていましたが、まだ我が子にもチャンスがあるのかもしれないと思い面談の申し込みをさせていただきたく、ご連絡いたしました。

よろしくお願いいたします。

再登校後、お母様より

お陰様で再登校することができました。

指導の先生、皆様のサポートの方々のお力添えなしでは娘は登校することはできませんでした。

ありがとうございました。

再登校日は、前日から当日までお任せで、私はちゃんと登校できるだろうかと、ひとり朝からやきもきしていましたが拍子抜けするほど呆気なく娘は登校していきました。

その日は放課後遅くまで友達と残り、夕方帰ってきた娘は嬉しそうに 『疲れたー』 と充実した様子でした。

登校2日目は、朝からグダグダ言い始めどうなるかと思いましたがご指導通りに対応すると

娘は問題なく登校する事ができました。

その後1週間は自ら翌日に備え早く寝て、必要以上に早い時間に起き登校し。

放課後は最終帰宅時間までお友達とみっちり遊んでから帰宅しています。

つい先日まで2年間も不登校だった事が嘘のようです。

以前の娘は、

『明日の朝起きられなかったら困るから、今日は徹夜する』

と、夜遅くまで起きて結局朝起きられず、昼夜逆転して欠席したり、遅刻して好きな授業を1時間だけ受けて帰ってきていました。

先生のご指導が始まり、家庭内の問題を指摘していただき

教えて頂いた通りに私が対応を変えると、すぐに変化が現れたのは

妹と弟でした。

徐々に娘にも変化が現れ、

ジュースしか飲まなかったのにお茶を飲むようになったり、車で送らなければ外出できなかったのに自分で出かけられるようになったりしました。

これまでの私の対応が子供達の自立を妨げていた事を教えて頂きました。

私はこれまで自分の子育てに常に迷いがありましたが、先生から指針を与えて頂き、私自身も心身共にとても楽になることができました。

精神科の先生から、

お母さん、集団に入れない子もいるという事をわかってあげてください

と言われ、娘はもう集団には戻れないと諦めていたのですが、最後のチャンスと思い、

あの時一歩を踏み出し、本当に良かったです。

これからも継続登校できるよう、

ご指導の教えを守り

娘を見守っていきたいと思います。

今後共ご指導の程、宜しくお願いいたします。

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