【克服体験談43】起立性調節障害と診断、昼夜逆転し友達が来ると震えていた – 中学1年生・男子

不登校 体験談

「文責:小中学生復学支援・GoToday

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お子さんの不登校でお悩みの方のお力になればとのことで承諾をいただき、掲載させていただきます。

息子に寄り添うように努力しましたが…

中学に入って起立性調節障害と診断されました。

学校のスクールカウンセラーの方から頂いた対応ガイドライン通り、身体の病気と認識し、息子の気持ちに寄り添うように努力しました。

ですが、息子は外に出る事が怖くなり、昼夜逆転し、お友達が誘いに来ると震えていました。

これは大変な事になったと思い、不登校の本を読み、親の会やセミナーにも積極的に参加しました。

皆さん「お母さんのせいではない。今はお子さんのエネルギーが溜まるのを待ちましょう」と同じ事を言われました。

息子は日に日にわがままになっていきました。

息子は日に日にワガママ放題になり、弟へのあたりも強く家族でいる事も限界だと感じていました。

毎日ネットで情報を収集していると、トンネルを抜けたと書いてあるブログに出会いまし。

藁をも掴むつもりでGoToday様に面談を申込みました。

「これでダメなら…私が責任をとる」失う物はないと思いました。

先に変化があったのは弟

支援が始まり毎日指導通りにしていると、先に学校に行ってる弟が変わりました。

数週間で目に見えてイキイキとし、学校や習い事を楽しんでいたのです。

不登校の兄は1ヶ月半で「学校に行く」と言い出しました。既に半年以上学校に行っていないのに。

預言者なのか魔法使いなのか。

登校日を決める話し合いに来て頂き、きめ細かなサポートをして頂き、息子は親の力を借りずに学校に戻る事ができました。

学校に戻った息子はクラスでは友達に囲まれ、休みの日は暗くなるまで遊びに行き、学校の宿題があると夜遅くまで頑張る日もありました。

突然、「俺、人生楽しんでる」と言われた時は泣きそうでした。

母に心配しなくていいよと言っている様でした。

世界の色が変わりました。

復学してからの親の変化

私も友達とランチやヨガに行き、ハイキングも始めました。

美容室に行きバッサリ髪を切り目立つカラーにしました。

ピアノも習い始め、今は読みたい本が沢山あります。

遠く離れた母とも旅行に行きたいです。

家族をどん底から這い上がるお手伝いをして頂きましたGoToday様には感謝しかありません。

日々しあわせの瞬間を感じています。
ありがとうございました。

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