【克服体験談15】自律神経失調症・発達障害・自閉症スペクトラムと診断、幻聴・幻覚を訴えていた – 小学3年生・男子

不登校 体験談

「文責:小中学生復学支援・GoToday

お子さんの不登校でお悩みの方のお力になればとのことで承諾をいただき、掲載させていただきます。

不登校期間

小学2年生の2学期〜体調不良、早退、3学期〜不登校

お母様からのお問合せ内容

昨年の2学期より体調不良により早退や通院がたまにありました。自律神経失調症との診断を受けました。

他にも捻挫や中耳炎を理由に体調不良を訴えていました。

今年の1月より本人のインフルエンザと学級閉鎖がきっかけで不登校です。

現在も継続中です。最後の登校は2年生の終業式です。

本人の希望で始めた〜も現在は欠席しています。

暴れや姉弟喧嘩は当初より落ち着きました。

○月○日に心療内科で臨床心理士より自閉スペクトラム症との診断結果を受けました。

主な症状

  • 先生の怒り声も自分に向けられているように感じる
  • 他人の言動がとても気になる
  • なので大きな集団の中でとてもストレスを感じる
  • 音楽で頭が痛くなる
  • 受け取りは過敏だけど、自分発信には無頓着である。
  • 運動機能に偏り
  • バランス系はとても得意だが、鉄棒、縄跳び、ダンスなどすごく苦手
  • 食べ物の偏食


集団(学校)に復帰したいと本人は言いますが、集団にいることがとてもストレスになるので、今後の方向性について悩んでいます。

どうぞよろしくお願いいたします。

再登校後、お母様より

○月○日 息子が再登校しました。

不登校になる前は、とても明るく元気な男の子だったのですが、夏休み明けから気持ち悪い、めまい、腹痛、を訴えて早退することが多く、微熱も続いていて自律神経失調症の症状がありました。

三学期はじめにインフルエンザで1週間お休みをしてから、学校にはもう行かない。

学校やめたといい、自宅にいるようになりました。

不登校になってからは、妹や弟が楽しそうに遊んでいるだけで怒り、おもちゃを何度も隠したり、妹に手をあげたり、クッションや棒をもって暴れたり、トンカチを投げたこともありました。

祖父母や周りの大人の言葉に過剰に反応して怒り狂って暴れたこともあります。

幻聴、幻覚を訴えたり、死にたいと言ったこともありました。

子供が精神的におかしくなったのではないかと思い、病院につれていきました。

そこでは簡単な問診で、あっさりと「発達障害の自閉スペクトラム症ですねー」と診断されました。

7月に詳しく検査をする、半年間は休みなさいと言われたのと、また学校に行ったら同じようになると言われました。

病院では治療は何もできないとも言われ、スクールカウンセラーにも相談しましたが、悩みは聞いてもらえるものの、具体的な解決方法については何も教えてもらえませんでした。

夫婦でいろいろな本を読みあさり、試してみましたが、どれも不登校の解消に決定的なものはなく、子供のわがままは増すばかりでした。

学校にいかず、わがまま放題の兄のイライラの捌け口になってしまった妹が精神的に心配で、不憫で、従姉妹の家や、おばあちゃんの家に泊まりに行かせたりして、

なんとか楽しいことをさせてあげようと思いましたが、そのうちに妹も幼稚園に行きたくないと言い出しました。

みんな普通に学校に行っているのになんでこうなるんだろう。

家庭ってこうやって崩壊するんだな。

もうどうしたらいいかわからない。

子供が暴れたりしたときは本当に悲しくなりました。

そんなとき、主人があるブログに出会いgotodayさんのことを知りました。

再登校率100%なんて嘘では?変な団体なんじゃ?と思いましたが、そんなにはっきりと再登校が可能と言い切るなら、騙されてもいいから話だけでも聞きに行こうと思いました。

「再登校までの明確な方法は今まで誰も教えてくれなかった」

「親の対応を変えるだけなら私達にもできるのではないか」

不登校の息子を受け入れはじめ、家庭も明るくなってきた頃でしたが、このまま息子が楽しい学校生活を送れないなんて悲しすぎる。。

gotodayさんのやり方を試してダメならまた考えよう、そう思って、お願いすることにしました。

ご指導していただいたように親の対応を変えると、すぐに息子の様子が面白いくらいに変わってきました。

本当に何にもしなかった息子がとても自発的に、積極的に変わりました。

お友達と自宅以外でも遊べるようになり、公園に出かけていったり、今までは苦手だったお友達とも、仲良く遊べるようになりました。

近所の大人に叱られても素直に聞けるようになりました。

妹や弟にも優しくなり、下の子が困って泣いていたら、

以前は「泣くな。うるせー!だまれ!」といったりしていたのに、

「お兄ちゃんがやってあげるよ。どーしたの?」と優しく声をかけ助けてあげたり、

兄妹喧嘩をしても、子供たちで勝手に解決して、仲良くやり取りをする姿がみられるようになりました。

お風呂にはたまにしか入らない、歯磨きは全然しない。

家の中でもパーカーをいつもかぶり、青白くむくんだ顔をして、リビングのソファーを占拠し、夜もテレビをつけたままソファーで寝ていました。

そんな息子が再登校の前日、学校に早く行きたい給食なにかな?学校に行くの楽しみだな。といい自分のベッドで寝ました。

当日の朝は、自分から準備をして、お友達の家に自分から向かいました。

すたすたと歩いて登校する息子をみたとき、数ヶ月前は学校の側にも行けない子だったのにと思いだし、うわー、本当にいけるんだ。

と驚きました。息子が家を出たあと、すぐにはあまり実感がわかなかったのですが、買い物から帰ってきたら、半年間子供が占拠していたリビングのソファーはひろく、がらんとしていて、あーいないんだな。

本当に学校に行けたんだなあ。としみじみ思いました。

下校時刻に帰宅したときは、汗だくで、真っ赤な顔をして、「外あちーよ」っていいながら、お友達まで連れて帰ってきました。

小学生らしくていいな。元気になって良かったな。

こんな我が子にまた会えるなんて。

幼稚園生の妹ですが、兄の回復のおかげで、兄のことが好きになり、ベッドで1人で寝れるようになり、身支度、幼稚園の準備、お片付け、お風呂、歯磨き、など、少しの声かけだけで全部自分でやるようになってしまい、幼稚園に楽しそうに通うようになりました。

親の対応1つでこんなにも子供が変化するのかと実感しています。まだ再スタートははじまったばかりです。

息子や娘の頑張る姿をみて、継続登校ができるように、私は私の役割をしっかりとやっていこうと思っています!

こちらもお読みください。

復学支援GoToday|発達障害が必ずしも不登校の原因ではない理由を専門家が解説 発達障害が必ずしも不登校の原因ではない理由を専門家が解説

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