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【危険な落とし穴】保健室登校や別室登校

こんにちは。

しのさんです。

今回は、【危険な落とし穴】保健室登校や別室登校という内容でお話させていただきます。

不登校の子に対して、学校側から、保健室登校や別室登校を進められ、それに従ってやって、親としては、「これで一歩踏み出せそう。少しずつ慣れて教室に戻れるかも」 と思われる方がおられます。

結論から言いますと、これはとても危険な判断です。

理由としては、 保健室登校や別室登校は、周りが気を使ってくれる環境ですから、自分が中心の環境になります。

当の本人は周りにお世話になっているのにもかかわらず、それが当たり前かのようになります。

教室は自分で合わせることが多いですから、余計に入りにくくなり、そのうちだんだん保健室にも行かなくなる可能性が高いです。

面談でお話を聞いてみると、 多くの方が「保健室や別室に行けたので、これで継続登校すると思ってました」「別室登校から、少し だけ教室で授業も受けていたので、このまま教室に戻れると思っていました」とおっしゃいます。

 保健室登校や別室登校から教室へ戻れるお子さんもいますから、 全く意味がないとも思いませんが、自力で教室に戻れるお子さんは、 わざわざ保健室登校しなくてもよかったのでは?と思います。

 ただ、一度保健室登校や別室登校をして、再度不登校になってしまったお子さんを教室に復学させる ことは非常に難しく、時間がかかります。

私たちの経験上、 「無理しなくていいよ」「保健室登校でもいいから」「遅れてもいいから」など 子どもは周りから言われていますので、子ども自身は逃げ道ができた状態です。

何かあるごとに、「無理しなくていいって言ってた」とか「遅刻してもいいって言ってた」とか言います。

出席日数にカウントされるので、 保健室登校を勧める学校もありますし、 中学生であれば高校受験にも影響が出てくるので焦る気持ちもわかります。 

しかし冷たい言い方かもしれませんが、 学校の先生方は、小学校、中学校を卒業してしてしまえば、関係は終わりです。 

高校になって、また不登校になってしまったと相談しても助けてはくれないでしょう。

 ただ、このように書いても保健室登校や、別室登校する様子があれば、 そこにかけてみたいと思われる方がほとんどです。

その考え方が危険なのです。

 復学支援を受けるか、受けないかは別として、 最近は、保健室や別室登校のケースも多くなっていてますので、私たちの考えをブログでお伝えさせていただきました。

私たちは、「親が変われば、子は変わる」という考えで復学支援を行っています。

多くの支援機関が子どもを変えようと考えますが、 それだけでは根本的な解決にはなりません。

私たちの理念に共感していただいた方、 今お子さんの不登校でお困りの方、 様々な支援機関に相談に行かれても時間だけが過ぎてしまっている方、お一人で悩まずに諦めずにご相談ください。 

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