【克服体験談29】約1年不登校「ご飯を食べられなくなっていたので、仕事を休んで付き添っていました」- 中学2年生・男子

不登校 体験談

「文責:小中学生復学支援・GoToday

お子さんの不登校でお悩みの方のお力になればとのことで承諾をいただき、掲載させていただきます。

指導を依頼する前のお子様の状況・不登校期間を教えてください。

今思うと中学生になってすぐくらいから、学校に行く前にお腹が痛い、頭が痛いと言うようになり、その度に病院に行って診てもらって、終わってから学校に送っていました。

薬を飲めば治ると思っていました。

でも、それからは学校に行っても連絡がきて、迎えに来てくださいと呼ばれることが多くなり、そのうちご飯を食べなくなりました。

子供から、胃腸が調子悪いので、胃カメラを飲んで診てもらいたいと言われ、近所の病院から子供専用の胃腸科を紹介してもらって診てもらったりしましたが、結局、処方された薬を飲むわけでもなく、そこで、学校に行きたくないんだと気付かされました。

ご飯を食べられなくなっていたので、私も仕事を休んで付き添っていました。

2ヶ月ほどでだいぶ食欲も出てきたので、私も仕事に復帰しましたが、学校には行けないまま1年3ヶ月が経っていました。 

子どもが不登校になってどのようなことに悩んでいましたか? 

どうしてこうなってしまったのか?

どうしたら良いのか?

このままどうなってし まうのか?

どう対応したら学校に行くのか?

考えると不安になってしまうので、考えないようにしていました。

しかし、不安がなくなることはありませんでした。

後ろ向きな考えばかりで、過去に戻ってやり直したいと、出来ないことを考えて眠れない日がたくさんありました。 

GoTodayに依頼された理由は何ですか? 

息子の同級生のお母さんがGoTodayを紹介してくださったからです。 

復学支援を受けて、お母様ご自身や、お子様に変化や改善点が見られた点はありますか?

私は、先のことをあれこれ言わなくなりました。

黙って見守れるようになりました。

息子も自分で考えて行動するようになり、今は志望校合格に向けて受験勉強に励んでいます。

支援を受けている最中は本当に前向きになれて、ご指導通りに動けたので、とても助かりました。

なぜもっと早く指導を受けなかったのかと思いました。 

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です