【克服体験談53】 不登校になり包丁を持ち出して死にたいと言ったり、自宅の2階から飛び降りようとした – 小学6年生・女子

不登校 体験談

「文責:小中学生復学支援・GoToday

お子さんの不登校でお悩みの方のお力になればとのことで承諾をいただき、掲載させていただきます。

GoTodayに依頼する前のお子様の状況・不登校期間を教えてください。

不登校期間(5ヶ月半)5年生1月〜6年生6月。

娘は、周りにどう思われているかすごく気にする子供で、学校を休みがちになり、5年生の冬休み明け、始業式だけ行き、その後長い不登校が始まりました。

学校がある日は不調を訴え、頭痛、ふらつき、腹痛、色々と言ってきて、学校を休んで良いと言ったら元気になり、時には、包丁を持ち出して自分なんていない方が良い、死にたいと言ったり、自宅の2階から飛び降りようとしたり、そのような行動を起こして学校に行かなくて良いと親が言うと思っていたと思います。

担任の家庭訪問、放課後登校などしていました。中学受験を本人が希望していたので、通塾していましたが、塾も行かなくなり、家庭学習の講座に替えましたが、勉強する事はありませんでした。

一日中、テレビ、録画、YouTubeを見ている毎日でした。

お子様が不登校になってどのようなことに悩んでいましたか?

毎日、何もせず、ずっとリビングにいてテレビを見て、大声で笑うんです。仕事から帰っても、私の居場所がないと感じていました。家に帰るのが憂鬱でした。

登下校の小学生を見るのが本当に辛かったです。あそこにうちの子はいないんだ…と。

子供の将来の事ばかり考えていました。いつまでこの状態が続くんだろう、登校する日はくるのだろうか。会話もなくなっていき、家庭は暗くなっていきました。

何がダメだったんだろう、どうしたらいいんだろう、私の育て方が悪かったんだと、自分を責めてばかりいました。

GoTodayを選んだ理由はなんですか?

友人からの紹介で、お子さん2人が不登校でお世話になったと教えていただき、実際2人共、復学された実績と、お母さんが諦めなければ、絶対大丈夫!家族がもっと幸せになる未来が待ってるよとお声がけいただき、サイトを見させてもらったところ、復学率100%と明記されており、100%と言い切られているところがすごく気になり。

すぐに面談申し込みさせてもらいました。お話を聞いて、1学期中には学校に行けますよと言っていただき、今の状況から一刻も早く抜け出したいとの思いが強く、やらないという選択肢はありませんでしたので、すぐに指導のお願いをしました。

復学支援を受けてお母様ご自身や、お子様に変化や改善が見られた点を教えてください。

今まで、子ども中心の生活をしていましたが、指導を受けて、〇〇を頭に入れて、子供中心にならない生活ができるようになりました。
子どもは子ども、私は私と切り離して考えらるようになり、今まで子どものやる事をどんどん先走って子育てをしていましたが、全て自分で決めさせる、口を出さない、自分で決めたのだから、自分の責任というのが、親も子も当たり前の生活になりました。

子どもは復学してから、日に日に元気になり、私は変わったと自分でも言っていますが、周りにどう思われようと、気にしなくなり、マイナスな事を一切言わなくなりました。

今、毎日楽しいと言っている子どを見て、GoTodayさんには感謝しかありません。家族で笑いあえる日常を取り戻させていただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です