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通院・服薬をしても改善どころか状態が悪化している方はこちら

このような相談を多く受けます

●通院服薬をしても改善せず、状態が悪化し時間だけが過ぎている

●薬を出されて飲んだが、良くならず、最近は通院も服薬も拒否するようになった

●診断を受けたからか、本人が「病気だから仕方がない」と言うようになり開き直っている

そのようなお悩みを解決するためのGoTodayの考え方を紹介します。

GoTodayの考え

Go Todayでは、不登校の原因は必ずしも病気が原因とは考えていません。

そして、不登校のお子さんに表れている症状は一時的に精神的に不安定になっているだけで、病気ではないと考えています。

不登校を病気と考えて子どもを治療したり、薬を与えて解決するのではなく、Go Todayでは「親が変われば、子は変わる」という考えで、「親の考え方・対応を変える」ことで子どもも変わるという考えです。

不登校が長引いたり、子どもが問題行動を起こし始めると学校の先生やスクールカウンセラーから「一度病院(精神科や心療内科、思春期外来など)に相談してみてください」と言われます。

最近の主流の不登校対応は、学校を休む→無理させず、見守る→状態が悪化する→病院という流れです。

荒れる子どもや引きこもる子どもをどうしていいか分からず、病院に連れて行くお気持ちはよく分かります。

しかし、不登校の状態で診察を受けると、「病名」をつけられるケースが多く、それは大きな弊害であると考えています。

  • 発達障害
  • 起立性調節障害
  • 睡眠障害
  • 適応障害
  • 場面緘黙症

など

なぜなら、上記のような病名をつけられると、「不登校は病気のせいだったんだ」と親子ともに安心してしまい、腫れ物に触るように対応していると、子どもの「わがまま」「自分勝手」な行動が「病気だから仕方がない」と考え「病気なら何をしても許される」という間違った考えを育ててしまうことになるからです。

私たちは、病気が必ずしも不登校の原因だと考えていません。

お子さんに表れている症状は不登校であることの後ろめたさや、周りと比べての自信のなさ、思い通りにいかないイライラなどから来ていると考えます。

「性格に偏りがある」というのは確かですが、誰しもこだわりや偏りはあります。

もともと持っている偏りに、上手くいかなくて落ち込んでいたり、自信がなくて不安定になって、さらに偏りが一時的に大きくなっているだけなのです。

しかし、病名をつけてしまい「病気だから特別扱いしないといけない人」にされてしまうのは、病名をつけることで目の前の抱えている問題を解決するどころか、逆に悪化することが多いです。

また、身体症状や精神症状が出ていると言うことで、中には向精神薬を飲んでいるお子さんもいます。

向精神薬は主に脳の中枢神経系に作用し、その薬理作用が思考・感情・意欲などの精神機能にある薬剤です。(引用:こころの耳・向精神薬 )

服薬を続けていると副作用や薬へ依存体質になり、親が対応を変えたり、私たちがお子さんへ指導を行っても状態が変わらない場合がありますので、指導をお受けする時は、向精神薬の服薬や辞めていく前提で指導をお受けしています。

私たちは、不登校の原因を病気とは考えず、親が変われば子は変わるを基本に子どもの自立と協調性、社会性を育むことが不登校の解決策であると考えています。

GoTodayの方針

私たちは医療機関ではないので、医療面での判断やサポートを求めているようでしたら医療機関を受診するなど、親御さん自身の判断になりますが、私たちの復学支援では、他の医療機関と併用して受けていただくことはできません。

理由としましては、一般的な病院の不登校克服の考え方とGo Todayの考え方が180度違い、親御さんやお子さんが混乱してしまい、スムーズに指導を進められないためです。

服薬につきましては、できる限り早く辞めることが望ましいですが、薬の種類によってはすぐに断薬できないケースもありますので、かかりつけ医と相談していただき、指導開始しましたら、様子を確認しながら徐々に辞めていくように指導しています。

通院服薬しているお子さんを指導して行く場合、まず、一番重要なことは、

「病気が原因で不登校になっているのではない」「子どもを変えようとせず、親が変われば子は変わる」という考えを親が持っていただくことです。

そして、子ども自身はどのように考えているのかを把握します。

  • 「自分は病気だから学校にいけないのは仕方がない」
  • 「自分は病気ではないと思っている」
  • 「特にわからない」

大まかにどの状態か親御さんからお子さんの状態を聞き判断します。

「自分は病気だと思っていない」「特にわからない」と思っているお子さんは、通常の場合と同じように対応していけば良いのですが、「自分は病気だから、学校にいけないのは仕方がない」と考えているお子さんの場合は、「病気を原因にしない、不登校のままではよくない」という考えを親の対応を通じて変えていかなければなりません。

「病気だから仕方がない」「できなくて当然」と周囲から言われた言葉を素直に受け入れてしまうお子さんは、「学校休んでいいんだ、無理しなくてもいいんだ助かった」と思い、そのようにしてしまいます。

また、真面目なお子さんは自分自身が否定的に感じられ、「自分なんて必要ないんだ」「自分はやっぱり駄目な人間なんだ」と思うようにもなります。

不登校の子どもたちや、その親御さんが必要としているのは、病名をつけることでも、薬で解決することでもなく、具体的な解決策だと思います。

Go Todayではご家庭の状況に応じて指導しています。

「病気だから仕方がない」という特別対応をするのではなく、親の対応・考え方を変えることで、子どもの自立と協調性を育み、登校後も自立した社会(学校)生活が送れる子どもにします。

下記に事例として挙げていますので、参考程度にご確認ください。

事例・体験談

中学3年生・男子のケース

発達障害の診断を受け服薬・親や兄弟への家庭内暴力・ゲーム依存がありました。

不登校の状況

下記のような状況に限界を感じ、復学支援GoTodayを受けたお母さん方のブログを見つけ、「これしかない」という思いで問い合わせをいただいたとのことです。

  • 暴言・暴力:小学校3年生から息子が暴言や親兄弟への暴力を振るうようになり、自治体の教育相談窓口に相談したところ、児童精神科のクリニックに行くように勧められました。
  • 発達障害の診断:クリニックでは発達障害と診断され、薬が処方されましたが、改善するどころか暴力は激化し、包丁を持ち出すこともありました。
  • 不登校の開始:6年生の秋、息子は突然学校に行けなくなりました。不登校のまま、家庭内暴力もおさまらず、中学生になりました。
  • ゲーム依存:医師からは「本人のエネルギーが溜まるのを待ちましょう」と言われ、息子はさらにゲームに依存していきました。
  • 褒める声がけの実践:中学1年生の時、不登校関連の書籍を読み、「褒める声がけ」を実践しましたが、息子は五月雨登校をするようになったものの、継続的な登校は達成できませんでした。
  • 指導者の指摘:指導者に相談したところ「お母さんの声がけの努力が足りない」と言われ、更に努力を続けましたが、息子は嫌がり、暴力が続きました。
  • 完全不登校:中学2年の冬には完全不登校となり、昼夜逆転の生活を送り、自室でゲームをして過ごしていました。

支援開始から再登校まで

  • 息子が発達障害と診断され、暴言や暴力の問題に悩んでいた時、私はGoTodayの指導を受ける前に、息子が本当に学校に戻れるようになるのか非常に不安でした。
  • しかし、指導を受け始めてから、毎日指導の先生から親の対応を学び、その通りに息子に対応すると、息子にすぐに変化が現れました。何年も苦しんできた暴言や暴力が嘘のように消えたのです。
  • 息子には病院も薬も必要が無く、親が変われば子が変わるということを実感しました。そのおかげで私自身も心穏やかに生活が送れるようになりました。
  • 息子も直接指導を受けることで、息子は今まで抱えていた辛さを第三者に理解してもらい、とても素直になっていました。再登校が決まると息子は別人のようにしっかりするようになり、散髪に行ったり、登校に向けて準備を進めるようになりました。

再登校後、お母様より

息子が学校に戻ることができたのは、多くのスタッフの方々のお力添えのおかげです。本当にありがとうございました。

  • 自立した生活習慣が確立しました:朝は自分で起床し、時間になると身支度を整えて登校するようになりました。夏休み明けも不安でしたが、しっかりと登校しました。その後、再び欠席することがあっても、指導の先生のサポートのおかげで徐々に継続登校に自信がつきました。
  • 希望する高校への合格しました:息子は希望する高校を受験し、無事に合格しました。3学期に入ってからは一度も欠席することなく、元気に継続登校しています。
  • 親自身の変化と家族関係の改善しました:親自身も子どもから離れて自分に目を向ける時間を持つようになり、子育てが楽になりました。親子関係も少しずつ改善し、一緒に必要な買い物に出かけたり、家族で食卓を囲むようになってきました。
  • 振り返りと感謝の気持ち:息子への対応方法がわからなかった私は、「しっかり育てなければ」という気持ちで病院等に相談し、息子に合わない対応を続けてしまいました。結果として発達障害や不登校に繋がってしまいましたが、GoTodayに巡り合い、息子に合った親対応の指導を受けることができ、家族を救っていただき本当に感謝しています。これからも教えを守って子どもを見守り、継続登校ができるようにサポートしていきたいと思います。今後もご指導のほどよろしくお願いします。

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小学6年生・男子のケース

1年間不登校・児童精神科通院「生きているのが辛い、死にたい」と言っていました。

不登校の状況

  • 不登校のきっかけ:小学5年の4月から不登校。春休みに友達に嫌なことを言われたのがきっかけで、部屋で荒れた行動を取り始めた。
  • 医療機関の受診:去年4月中旬に児童精神科を受診し、現在も通院し服薬中。
  • 現状:今週からスペースも行かないと言い出し、今日はルームを欠席して祖母の家に出かけている。4月の始業式から完全に不登校となり、ゲームばかりして過ごす。11月からは○○スペース、12月から○○ルームに通うようになるが、2月初旬からルームには通わなくなる。昼夜逆転はしておらず生活リズムはできているが、ゲームもそれほどしなくなり、現在の生活に嫌気が差している様子。「生きてるのが辛い、死にたい」と言うこともある。

支援開始から再登校まで

  • 指導中は、子どもとの会話の仕方や対応の仕方を具体的に毎日電話で教えてもらい、最初は努力が必要でしたが徐々にできるようになりました。
  • それにより子供とのいざこざがなくなり、私自身も心穏やかに過ごせるようになりました。
  • 父親の対応についても指導いただきました。毎日のお電話でのご指導内容を夫にも伝え、夫も子どもとの関わり方が変わりました。

再登校後、お母様より

  • 息子は一年も学校を休んでいたため、再登校する際には不安が大きかったのですが、朝から相談ができ、細かく対応を教えていただきましたので無事に登校することができました。そして親として大きな気持ちで子どもを見守ることができました。
  • 再登校の日の感動は忘れられません。
  • 再登校日の翌朝、子供が「行きたくない」と言っていましたが、すぐにその時に相談し指導を受けたことで、この日も無事に登校できました。
  • それ以降は順調に休まず登校し、1ヶ月が経過しました。
  • 放課後も友達と遊び、学校や友達の話をするようになり、親として幸せな気持ちです。
  • 数ヶ月前までは家でゲームばかりして過ごしていましたが、現在は毎日ランドセルを背負って登校する子どもを見送ることができ、幸せをかみしめています。

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小学3年生・男子のケース

自律神経失調症・発達障害・自閉症スペクトラムと診断、幻聴・幻覚を訴えていました。

不登校の状況

体調不良と不登校の開始

  • 体調不良により早退や通院がたまにあり、自律神経失調症との診断を受けた。
  • 捻挫や中耳炎もあり、体調不良を訴えることが多かった。
  • 1月にインフルエンザと学級閉鎖がきっかけで不登校に。最後の登校は2年生の終業式。

通院と診断

  • 心療内科で自閉スペクトラム症との診断を受けた。
  • 主な症状として、先生の怒り声を自分に向けられていると感じる、他人の言動に過敏である、音楽で頭痛がするなどがある。
  • 運動機能に偏りがあり、バランス系は得意だが、鉄棒、縄跳び、ダンスなどが苦手。

家族内での変化

  • 不登校になってから、妹や弟に対して怒りをぶつけることが増えた。
  • 幻聴や幻覚を訴え、死にたいと言ったこともある。

支援開始から再登校まで

  • 主人があるブログでGoTodayを知り、「再登校率100%」という言葉に疑問を持っていましたが、話だけでも聞いてみようと決心し面談を受けました。
  • 「再登校までの明確な方法は今まで誰も教えてくれなかった」という思いと「親の対応を変えるだけなら私たちにもできるのではないか」と考え申し込みをしました。
  • 不登校の息子を受け入れ始め、家庭も明るくなってきたが、息子が楽しい学校生活を送れないことへの悲しさがありました。
  • GoTodayのやり方を試してダメならまた考えようと、支援をお願いすることに決定しました。

指導による変化

  • ご指導いただいたように親の対応を変えると、息子の様子が面白いくらいに変わり始めました。
  • 何もしなかった息子が、自発的に積極的に行動するようになりました。
  • お友達と自宅以外でも遊べるようになり、公園に出かけ、以前は苦手だったお友達とも仲良く遊べるようになり、近所の大人に叱られても素直に聞けるようになりました。
  • 妹や弟に優しくなり、困って泣いている妹を助け、兄妹喧嘩も子供たちで解決し、仲良くやり取りする姿が見られるようになりました。

再登校後、お母様より

再登校当日の朝

  • 自分から準備をして、お友達の家に向かう息子を見て、数ヶ月前は学校の側にも行けなかったことを思い出し、驚きました。
  • 息子が家を出たあと、買い物から帰ってきた時に、半年間占拠していたリビングのソファーが広く感じ、息子が本当に学校に行けたことを実感しました。

下校時の様子

  • 下校時に帰宅した息子は、汗だくで真っ赤な顔をして「外あちーよ」と言いながらお友達を連れて帰ってきました。
  • 小学生らしい元気な姿を見て、「こんな我が子にまた会えるなんて」と感動しました。

妹の変化

  • 息子の回復のおかげで、幼稚園生の妹も兄のことが好きになり、ベッドで一人で寝るようになりました。
  • 身支度や幼稚園の準備、お片付け、お風呂、歯磨きなどを自分でやるようになり、幼稚園にも楽しそうに通うようになりました。

親の対応の重要性を実感しました。

  • 親の対応一つで子供がこんなにも変化することを実感しました。
  • 息子や娘の頑張る姿を見て、継続登校ができるように自分の役割をしっかりと果たしていく決意を新たにしました。

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不登校を乗り越えて:学校復帰への体験談を集めました

GoTodayの復学支援

GoTodayは、子どもを家の内側から見て、子どもの性格や、今家でどのようなことをしているのかについて、親御さんと毎日連絡を取り合いながら、指導していきます。

通院・服薬をしている場合、1,2週間に1度、お母さんが予約をして出かけられるのではないでしょうか?

1回の診察で10分・15分話をするぐらいでは、子どもの不登校は解決することは難しいと考えています。

GoTodayでは、各ご家庭ごとに異なる状況を面談でよくお伺いして、ご家庭、お子様一人一人に合った対策を考え、指導を行っていきます。

通院・服薬をしても改善どころか状態が悪化して困っている親御さんはお気軽にご相談ください。

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