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【克服体験談63】中学生の不登校と頭痛・情緒不安定|心療内科でも改善せず復学した – 中学2年生・男子

不登校 体験談

「文責:小中学生復学支援・GoToday

お子さんの不登校でお悩みの方のお力になればとのことで承諾をいただき、掲載させていただきます。

GOTODAYに依頼する前のお子様の状況・不登校期間・支援開始から復学までの期間を教えてください。

中学のストレスから段々と頭痛がひどくなり、小6の12月から塾も学校も行けなくなりました。

無気力になり、人が変わった様に暴れる様になり、心療内科では軽度うつと診断されました。

入試は受けるつもりでしたが、中学に入って2日目から酷い頭痛を訴え起きられず、全く学校へ行けなくなりました。

起立性調節障害を疑い小児科を受診したり、児童精神科に通ったり、頭痛整体を受けたりしましたが、状態は全く変わらず、周囲からは「見守るしかない」「待ちましょう」と言われていました。

不登校期間…約7ヶ月
支援開始から復学までの期間…1ヶ月と3週間

お子様が不登校になってどのようなことに悩んでいましたか?

夕方になると暴れたり、キレ出すことが多く大変でした。

妹の情緒もおかしくなり、主人も精神的に病んでしまい、頼れる人もおらず、自分で何とかしなければというプレッシャーを常に感じていました。

子どもは不登校になり、社会との関わりもなくなり、活動量も少なく、母親への依存も強まっていき、身体、心がきちんと成長できるのか、将来がとても不安でした。

GOTODAYを知ったきっかけ、選んだ理由はなんですか?

子どもの体調は落ち着いたものの、学校へ行けない日が続いていた時、不登校についてインターネットで調べていたところ、「復学支援」という考え方がある事を知りました。

様々な団体がある中で、GOTODAYさんで復学できたお母さんのブログを読み、我が家の様な状況から、当たり前の様に登校できる様になるまでの過程を読んで、自分で無理なら最終はここにお願いしようと決めました。

また、直接的に子どもに働きかけるのではなく、親が変わる事によって子どもが変わるという点に強く共感しました。

復学支援を受けてお母様ご自身や、お子様に変化や改善が見られた点を教えてください。

支援を受ける前は、子どもに対して先回りして、子どもが失敗しない様に、手助けや声掛けをしていましたが、それが無くなりました。

それにより、子どもは様々な失敗を経験し、乗り越えて自信をつけ、自立し、親に頼る事なく行動できる様になりました。

今では学校行事のリーダーとして、積極的に参加する様になりました。

(学校生活へ)自分の事と子どもの事がきちんと区別できる様になり、自分は自分のために努力し人生を楽しみ、子どもは親や他人のせいにするのではなく、自分の事をきちんと自分の責任として考えられる様になりました。

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