▶︎書籍 『ある日、うちの子が学校に行かなくなったら』◀︎

【克服体験談10】先回りせずに見守ることが自立につながると実感しました。 中学1年生・男子

不登校 体験談
不登校期間

小学5年生夏休み明け〜

小学校卒業式は参加

中学に入ってからは2日のみ登校

お母様からのお問い合わせ内容

ブログを拝見させて頂き、HPも拝見させて頂きました。

興味を持ち、お話を聞いてみたいなと思っています。

 中1の長男は小5の夏休み明けより不登校になりました。

それ以前もお腹が痛い、頭が痛いと週1回位は休んでいましたが年々頻繁になってはいました。

担任の先生や友達の協力もあり、時々行ったり運動会や修学旅行を目標にイベント前数日間は行けたりしていましたが、行ける頻度も少なくなっていました。

卒業式は何とか行けた感じです。

 春休みには中学からは頑張る!と何度も行っていましたが、4月に入学して行けたのは2日間程です。

友達が遊びに来れば遊びます。

外出もします。

でも不登校になってからは基本的に昼夜逆転の生活です。

学校のイベント前には頑張って生活を直す感じでした。

暴力や暴言はありませんが、ストレスが溜まってくると小2の弟に当たり散らし泣かせます。

 小5、6年の担任の先生はとても熱心で学校での様子も良く教えてくれました。

学校に行けた日はすごく機嫌良く帰って来ており、学校には行きたいと言っていたので、学校や友達関係には問題は無かったのかな?

こちらのブログや他の方のブログを読ませて頂き、薄々気付いていたのですが家庭生活なのかな?母親の私なのかな?と思い始めていました。

詳しくお話が伺いたいです。

よろしくお願いします。

再登校後、お母様より

●支援を受けようと思ったきっかけ
●不登校の時の状況

小5の夏休み明けから五月雨登校になり小6からは殆ど行けなくなりました。

時折登校出来た日はすごく楽しそうに帰宅したり、放課後友達とも遊んでいました。

何故行けないのか私も不思議でした。

当初は何で行きたくないのか、何度も聞きました。

先生にも学校にも友達にも問題は無く…本当に本人も分からないようで、ただただ朝になると行きたくない。

でも学校にはまた行きたい。原因が分からず対処のしようもなく困り果てていました。

担任の先生や市の支援の方からは心のスタミナ切れかな、回復したら行けるかも。

の様な事も言われましたが、私にはピンと来ず家で充電していてもこの子が学校に行ける様になるとは全く思えませんでした。

さらに反抗期もかぶり、たびたび私や主人と衝突し自分の意見や気持ちもあまり話さなくなりました。

家にいる時は、殆どカードゲームやDSをして過ごしていました。

昼夜逆転もしていました。

元々育てにくさは感じており、長男には小さな頃から手を焼いていました。

比べるものではありませんが、次男が生まれてからは次男に比べ、更に長男に対し何でこんなことも1人で出来ないのだろう決められないのだろう、と私の育て方や対処の仕方が悪かったのかと長男の子育て自体が悪かったのかと悩むようになりました。

不登校も1年半となり私たちも焦りがありました。そんな時、『親が変われば子供が変わる』のGo todayさんを不登校検索でたまたま目にし、ピタリと私の疑問とハマった感じを感じました。

最初の面談で的確にこの対応は違う、こうゆう場面ではこう!と仰って頂き、ようやく長男の子育てに対し長年の疑問が解けた様な感覚があり、お願いをしてみることにしました。

 原因も分からず(現在ははっきり分かりますが)でも行きたい、と言う長男。しかし何をしても登校が長続きしなかったので、最終的にはもうここしかない、と思いました。

●指導を受け始めて

出来ない決められないママやって、の頼りない長男に対し殆どと言って良いほど私が良かれと思ってやって来たことが全て間違いだった、長男の自立心を妨げていた原因だと気付き、本当にビックリしました。

本当の意味での見守り方が分かりました。

●不登校以前の声かけ、対応

私が先回りし、あれやってこれやって、まだやってないの、あと◯分で家出る時間だよ、と常に急かしていた様に思います。

そうしないと動けない子供だと思っていました。

●他の支援機関にお願いをして

学校の勧めで市の不登校訪問の方が定期的に来て遊んでくれたり学校の話しをしてくれましたが、私にもピンと来ず、これは行ける手段では無いな、と早々に思っていました。

具体的な手段は無く、この子の将来は…と困り果てていました。

●再登校日を迎えて感じること

ご指導を受け、子供への私の対応を変えて行ったところ、長男次男ともみるみる自立していったように思います。

しかし、それは本当は出来るのにやらせていなかったのは私だったんだ、と気付きました。

ご指導が無ければ私が先回りしてどうにかしていた場面で、ご指導のお陰で口出しせず見守っていた所、きちんと自分で対処出来た時には感動さえ覚えました。

かなり過干渉だったと思います。

今まで当たり前に子供にしてきた自分を変えて行くのは時に根気も入り最初はイライラもしますが、ふっと子育てが楽になる瞬間がありました。

指示命令せず子供を信用して任せること。

失敗させ学ばせること。

先回りせず見守ることが自立に繋がるのだと改めて実感しました。

対応にも困っていた為、毎日的確な指導やアドバイスを頂け、緊急時にはタイムラグなく返答も頂き、安心して自信を持って子供に対応出来ました。

この結果の再登校だと思っています。

また、定期的に訪問してくださった学生のお兄さん達とは本当に仲良くなっており、再登校前夜も泊まってくださり本人がやりたいと言った遊びをし、本人もかなりリラックスし精神的にも支えて頂いたと思います。

●再登校日の子供の状況

お兄さんと同じ部屋で寝たため、いつも通り普通に起きてきました。

特に緊張した様子も無くいつも通り。

お兄さんと弟と朝食を食べ、あっさり登校して行きました。

穏やかでした。

放課後は、ものすごく久しぶりに遊ぶ友達と遊んだようで機嫌良く帰宅しました。

ここからがスタートだと思い、継続出来るようご指導を守って気持ち新たに頑張りたいと思います。

本当にありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です